更新記録と萌えと日常。
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こないだNHKでやってた歴史秘話ヒストリア、
「新選組の素顔~京都での青春~」
みたいな感じだったのでもちろん見ました。
副長の写真、興味ない方でも1回はどっかで見たことあると思うのですが、
今回はその洋装を和装にCG合成したのが登場。
「……っ!//////(吐血)」
カッコ良すぎて言葉も出なかったよ。
そりゃーモテるよ。
羽織袴の方が断然男前度が増してるよ!
そして総司はやっぱりヒラm(ry
おなじみの局長の写真も出てきたけど局長もカッコ良いですよねーv
人柄がこう、じわぁ~っと滲み出てる感じで(偏見)。
原田さんと、ちゃんとした斎藤さんの写真とかもあったらいいのにな。。。
あ、平助も見たいな。かっしーも見たいな。みんな見たいな(無茶)。
池田屋も当然出てきたけど、ああいう着眼点もあるんですね。
ルートをあらかじめ打ち合わせてたのかと思ってたけど。
史料から色んなこと妄想(違っ)するのって楽しいなと思いました。
大変ではあるけど。
それもあって久しぶりに某風サイトさまに行ったら、
大っっ好きな連載が本当に久っっしぶりに更新されてて
「ほぁあああhhHHHH!!/////(再吐血)」
でした。
萌え滾ったテンションをどうもこうも出来ず、思いつき駄文を書いてみました。
ほんの一場面だけだけど、いつかちゃんと形にしたいです。
殺りんじゃなくて歳セイなので、↓に畳みます。
「新選組の素顔~京都での青春~」
みたいな感じだったのでもちろん見ました。
副長の写真、興味ない方でも1回はどっかで見たことあると思うのですが、
今回はその洋装を和装にCG合成したのが登場。
「……っ!//////(吐血)」
カッコ良すぎて言葉も出なかったよ。
そりゃーモテるよ。
羽織袴の方が断然男前度が増してるよ!
そして総司はやっぱりヒラm(ry
おなじみの局長の写真も出てきたけど局長もカッコ良いですよねーv
人柄がこう、じわぁ~っと滲み出てる感じで(偏見)。
原田さんと、ちゃんとした斎藤さんの写真とかもあったらいいのにな。。。
あ、平助も見たいな。かっしーも見たいな。みんな見たいな(無茶)。
池田屋も当然出てきたけど、ああいう着眼点もあるんですね。
ルートをあらかじめ打ち合わせてたのかと思ってたけど。
史料から色んなこと妄想(違っ)するのって楽しいなと思いました。
大変ではあるけど。
それもあって久しぶりに某風サイトさまに行ったら、
大っっ好きな連載が本当に久っっしぶりに更新されてて
「ほぁあああhhHHHH!!/////(再吐血)」
でした。
萌え滾ったテンションをどうもこうも出来ず、思いつき駄文を書いてみました。
ほんの一場面だけだけど、いつかちゃんと形にしたいです。
殺りんじゃなくて歳セイなので、↓に畳みます。
*****
いい日和だ。
鳥の少々間の抜けた囀り、欠伸をする猫、透明な陽差し。
ここ西本願寺の新選組屯所でも、非番の隊士達が束の間の休息を享受している。
だがほんの一角だけ、そこの空気だけはある意味戦場(いくさば)よりも緊迫していた。
「――もうっ、何で私までこんなことしなきゃいけないんですか!?」
「今更何言ってやがる! 敵前逃亡する気かっ!?」
「敵前逃亡も何も、私には一切関係ないことです!」
「てめぇ……上司の一大事だってのに関係ないだと……」
「事実、そうでしょう?」
お互い一歩も引かず睨み合っているのだが、廊下の角に身を隠しながら、
しかも小声では迫力がない。
ちらりと視界の端に目的の部屋を捉えながら、セイは溜め息を吐いた。
「大体、副長が懲りもせずにまた発句帳を落としたのがいけないんじゃないですか」
「ばっ…、でかい声出すんじゃねぇ! 誰かに聞かれたらどうすんだ!」
そう言う土方の方が大きな声を出しているのだが、本人は至って真剣そのもの。
まるで長州浪士の集う茶屋にでも潜入しているかのように気配を潜め、広い肩を縮め、
辺りを見回し、心なしか顔色も悪い。いや、確実に青ざめている。
これがもし本当に敵方が相手だったなら、いつもの不敵な笑みを浮かべているところだ。
だが今回の相手は、長州浪士などよりもよっぽど厄介。
少なくとも土方とセイ、このふたりにとってはまさに敵陣。
近づいてきた気配に息を殺し、耳をそばだてる。
反対側の廊下から会話が聞こえてきた。
「なぁ内海、何故こんなにも僕が散る花のように悲しみに打ちひしがれてるか判るかい?」
「判りたくもありませんね」
「それは……今日はまだ一回も、土方君の顔を見てないからなんだよ!」
「あーそうですか」
「あの麗しく美しい彼によって、僕は今日を生きる水を得ているのだよ。
水がなければ花が枯れてしまうのは道理だろう?」
「そうですね」
「土方君も、それを知ってわざと焦らしているに違いない。ああ罪な人だ……」
「その花畑のような頭の方が犯罪です」
少女のように頬を染め涙まで流す新選組参謀と、声にも表情にも全く起伏がないその腹心。
全身に鳥肌が立ちながらも何とか堪えたふたりには気付かず、ぱたんと障子は閉められた。
そうっと、細く長い息をつく。
「……で、どうなさるおつもりなんですか?」
セイは目線だけを上げて、横にいる何とも余裕のない新選組副長を睨んだ。
本誌がアレなせいか、ギャグなトシカシが懐かしい今日この頃。。。
鳥の少々間の抜けた囀り、欠伸をする猫、透明な陽差し。
ここ西本願寺の新選組屯所でも、非番の隊士達が束の間の休息を享受している。
だがほんの一角だけ、そこの空気だけはある意味戦場(いくさば)よりも緊迫していた。
「――もうっ、何で私までこんなことしなきゃいけないんですか!?」
「今更何言ってやがる! 敵前逃亡する気かっ!?」
「敵前逃亡も何も、私には一切関係ないことです!」
「てめぇ……上司の一大事だってのに関係ないだと……」
「事実、そうでしょう?」
お互い一歩も引かず睨み合っているのだが、廊下の角に身を隠しながら、
しかも小声では迫力がない。
ちらりと視界の端に目的の部屋を捉えながら、セイは溜め息を吐いた。
「大体、副長が懲りもせずにまた発句帳を落としたのがいけないんじゃないですか」
「ばっ…、でかい声出すんじゃねぇ! 誰かに聞かれたらどうすんだ!」
そう言う土方の方が大きな声を出しているのだが、本人は至って真剣そのもの。
まるで長州浪士の集う茶屋にでも潜入しているかのように気配を潜め、広い肩を縮め、
辺りを見回し、心なしか顔色も悪い。いや、確実に青ざめている。
これがもし本当に敵方が相手だったなら、いつもの不敵な笑みを浮かべているところだ。
だが今回の相手は、長州浪士などよりもよっぽど厄介。
少なくとも土方とセイ、このふたりにとってはまさに敵陣。
近づいてきた気配に息を殺し、耳をそばだてる。
反対側の廊下から会話が聞こえてきた。
「なぁ内海、何故こんなにも僕が散る花のように悲しみに打ちひしがれてるか判るかい?」
「判りたくもありませんね」
「それは……今日はまだ一回も、土方君の顔を見てないからなんだよ!」
「あーそうですか」
「あの麗しく美しい彼によって、僕は今日を生きる水を得ているのだよ。
水がなければ花が枯れてしまうのは道理だろう?」
「そうですね」
「土方君も、それを知ってわざと焦らしているに違いない。ああ罪な人だ……」
「その花畑のような頭の方が犯罪です」
少女のように頬を染め涙まで流す新選組参謀と、声にも表情にも全く起伏がないその腹心。
全身に鳥肌が立ちながらも何とか堪えたふたりには気付かず、ぱたんと障子は閉められた。
そうっと、細く長い息をつく。
「……で、どうなさるおつもりなんですか?」
セイは目線だけを上げて、横にいる何とも余裕のない新選組副長を睨んだ。
本誌がアレなせいか、ギャグなトシカシが懐かしい今日この頃。。。
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もう御存知かも・・・・
既に御存知かも知れませんが、函館で『土方歳三なりきりコンテスト』なる物がありました。(●^o^●)
その優勝者の映像(横から撮影)が凄く格好良いんです。
嘉月さんのことだから、もう御存知かも知れないと思いましたが、一応、お知らせしておこうと思いまして。
グーグルで検索すれば出て来ます。
老婆心ながらご一報を。(●^o^●)
その優勝者の映像(横から撮影)が凄く格好良いんです。
嘉月さんのことだから、もう御存知かも知れないと思いましたが、一応、お知らせしておこうと思いまして。
グーグルで検索すれば出て来ます。
老婆心ながらご一報を。(●^o^●)
知りませんでした(爆)。
こんばんはv
えぇもう、全く知りませんでした;;
早速見たのですが……寸劇!?∑(゜▽゜)
「なりきり」ってそういう意味だったのですか。。。
優勝者の方、確かにかっこよかったです^^
ちょこっと写真の副長に似てなくもないような感じで(どんな)。
うん、まさになりきってましたね(笑)。
殺陣まで披露とは手が込んでます。
年齢も36歳と、副長に近いのがまた良くてv
わざわざ教えていただき、ありがとうございました!
嬉しかったです~。
えぇもう、全く知りませんでした;;
早速見たのですが……寸劇!?∑(゜▽゜)
「なりきり」ってそういう意味だったのですか。。。
優勝者の方、確かにかっこよかったです^^
ちょこっと写真の副長に似てなくもないような感じで(どんな)。
うん、まさになりきってましたね(笑)。
殺陣まで披露とは手が込んでます。
年齢も36歳と、副長に近いのがまた良くてv
わざわざ教えていただき、ありがとうございました!
嬉しかったです~。