お帰りなさい（涙） 2008/10/12_Sun_00:27

常に自分の側にあったものが、ある日突然いなくなった。
全く予期せぬことだった。
戸惑い、足元が安定しない心許無さに不安はつきまとった。
永遠に失ったわけではなく、いずれ戻ってくると判っていても。
空いた穴を埋めようと代わりを求めた。
でも、どんなに似通ったものでも所詮代わりでしかない。
何をしても「それ」との違いばかりが目について溜め息は増える一方だ。
自分の中で「それ」は、こんなにも、重要なものだったのか。
いつもは早く感じる時間の流れがとてつもなく緩慢になる。
･･･…まだ、帰って来ない。
そんな時、思いがけず早く「それ」は自分の前に姿を見せた。
軽い驚きと安堵と焦がれ、それらが一緒くたになって顔を情けなく歪ませる。
はっきり見たい、触れたい、確かめたい。
逸る気持ちとは裏腹に、ゆっくりと手を伸ばす。
頭と身体に染みついた感触と寸分違わない、「それ」。
欠けていたものが、ぴたりとはまって世界は正しく回り出す。
決心した。
そこに在ることが当たり前になって、
知らず知らずの内に自分の都合で良い様に扱っていたのだろう「それ」を労わろうと。
いつか必ず来る本当の別れ。
その時が、少しでも、遅くなるように。



――と、いうわけで。
本日、修理を終えたパソが戻ってきましたー！＼（≧∇≦）／やった～
思ったより早くてよかったです♪
世間では３連休、されど私は普通に仕事。
疲れて帰ってきて宅配便を見たときの私の心境は上記の通り（笑）。
あれだ、手元から離れて初めてその存在がいかに大きかったかを思い知る、ってやつ。
りんちゃんと離れて暮らしてる兄もこんな風に不安だったりすんのかな（違っ）。

でも、話によるとハードにちょこっとエラーが見つかったらしいのです；；
「交換しますか？」と訊かれて「はい」と即答できるほどの経済的余裕は今はありません。
だって数万円するって言うし。
つっこさんに貢ぎまくったし。
高い本も結構買っちゃったし。
つまり全て自分のせいなんですが次にパソにお金を使うのは買い替える時と決めてる
ので、メンテしながら、時々休ませながら、できるだけ長く付き合っていこうと思いますｖ
さて、ちょうど明日から２連休だし頑張ろ♪