補足というか蛇足。 2010/06/03_Thu_23:59

拍手レスに参りました。
が、それだけじゃ愛想も何もないので他に書くことを考えましたが
本当にしょーもないことしかありません。

なのでサイトに関係することの方が、いくらかマシだろうということで
人形シリーズについてどうでもいい話を少しばかり（笑）。
　　　こないだ、書き散らかしてたメモを整理したので忘れないように；；

あとがきにも書いてたと思いますが、世界観やら風俗やらは
あの時代の欧州（主にイギリス）から都合のいいものを寄せ集めて捏造してます。
資料本を買ったり調べたりしてますが、勉強の参考にはまっったくなりません。
たとえば邪見さま、使用人頭という肩書きにしてますが
これは執事という響きが邪見さまとどうしても繋がらずこうしました（笑）。
（執事の条件のひとつにも、立派な外見ってあったし）

女性使用人の長である女中頭もいなきゃいけないのに楓さんが辞めてからは不在です。
彼女以上のお菓子やジャムを作り、お茶をブレンドできる人でないと認められません。
（現在は楓さんのお店から調達＆邸のコックさん）

ちなみにここの兄は、どっちかというと甘党。
お酒は飲めますが、稀少ワインと新発売のケーキ、どっちがいいと言われたら
迷うことなくケーキをとります。
「ショコラ」で甘いのは嫌いじゃないと言ってるのはそのまんまの意味でもあります。
「アーモンドチーズケーキは熱くないと」も、この家での決まり事。
試しに作ってみたら、あったかい方が断然おいしかったという管理人の独断です。

兄たちが今住んでるのは首都滞在用の邸なんですが、
兄がほとんど領地へ帰らないのでフル稼働中。
そっちのことは家令に任せっきりです。
ご母堂さまも、年中あっちこっち旅行してて領地のお城にいるのは一年で二週間くらい。
お互い不干渉な親子。

王家とは親戚の公爵家ですが、兄自身の爵位は父上がいる頃の侯爵のまま。
位を継ぐのを嫌がって無理矢理わがままを通してます。
そのあたりの事情やら、父上からもらった刀のことやらは小説の中で書く予定です。

しかし資料本を読んでると、おもしろいものが多くて楽しいです。
使用人の行く末、使用人の中での上下関係、危険極まりない食品、服飾、社会情勢。
チョコにレンガを混ぜて売るとか牛乳は半分水で生で飲めないとか。
クリノリンとバッスルを知ったときはとても気持ちよく疑問が氷解しました（笑）。



↓拍手お礼とお返事。

２６日　　０時、１時、２時、５時、７時、８時、９時、１０時、１１時、１３時、１４時、
　　　　　１６時、１７時、１８時、１９時、２０時、２１時、２２時、２３時
２７日　　０時、２時、８時、１４時、１７時、１９時、２０時、２１時、２３時
２８日　　９時、１４時、１７時、１８時、１９時
２９日　　０時、１時、３時、７時、１８時、２２時、２３時
３０日　　０時、１２時、１７時、２２時
３１日　　６時、１５時、１７時、２０時、２１時、２２時
１日　　　９時、２０時
２日　　　１１時、２１時

拍手と連打をたくさん、ありがとうございました！！
今までにないくらい頂いてしまって、もうわたし如きでは抱えきれないほどです。
お礼文を差し替えただけでしかも出来があんなので逆に申し訳ない……；；
ありがたみを噛みしめつつ、お返しができるように頑張りますっ！


愛美さま

コメントありがとうございます！
キャラが原作とかけ離れてないか結構気になってしまうので、
そういって頂けるとすごく嬉しいですーｖ
情景が思い浮かべられる文章というのも、いつも念頭においてはいるのですが
なかなか脳内劇場のとおりにはいかずｏｒｚ
自分がわかるのは当然として、客観的に見てちゃんとわかりやすくなってるかは
判断しにくいですし、「映像が出てきた」というお言葉に浄化された心地です（笑）。
りんちゃんの兄への思慕って、とてもシンプルな分とても強いですよね。
具体的に何をしたいとかこうして欲しいとかはあまり考えてなくて、ただ、会いたい。
兄タオルは大変かっこよかったです/////
紫っていうのがまたいいですね♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

かのさま

お久しぶりです～ｖ
大変もったいないお言葉に恐縮しつつ小躍りしてました。
ちょっとした動作や情景でも、いざ文章にするとなったらどういう視点でどう書くか
いつも唸ってるので嬉しいです！
「白夢」は、夢幻紳士を知ってる方じゃないとわかんないような話ですみません；；
足りない部分を脳内で補っていただけたらありがたいです。
長々とだなんてとんでもないｖ
応援のお言葉までいただけて幸せです。頑張ります。
コメント下さり、ありがとうございましたっ！