見つからない； 2008/01/19_Sat_23:06

金曜の仕事帰り、すごいハイテンションで本屋さんに行きました。
一番の目的はもちろん「犬夜叉」だったのですが、
あと２冊買いたい物があったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　














「居眠り磐音江戸双紙シリーズ」の最新刊、「朧夜ノ桜」とガイドブック。
先日の記事にもちらっと書いたのですが、剣客物の時代小説です。
連ドラの方は終わってしまいましたが、
読み出したら１冊終わるまで止まらない！ってぐらいハマッてます。
もう面白いの一言！
普段小説を読まない友人に無理矢理貸したら（笑）、見事にハマッた逸品。

そういうわけで、最新刊が出る日を楽しみに待ってました。
なのに！「朧夜ノ桜」は買えたんですが、「読本」が無いっ！！
２軒回っても無いっっ！！
ナゼに！？
漏れ聞くところによると、かなりお得な１冊だとか。
しかも、一体誰の話なのかと気になってた番外編の主人公が老分さん！
笹塚さんか、老分さんが良いなぁと期待をかけてました。
これはもう、（個人的に）買わないわけに行きません。
ネットで買おうかと思ったのですが、
《本は本屋さんで買いたい》という、しょーもない意地（？）が邪魔を；

今日、あと２軒ほど回ってそれでもなかったら・・・
ネットで買います（意地はどこ行った；）。

※今日、例の友人の結婚披露宴に行ってきました。
 　終始和やかムードで大変良かったです。友人はめちゃ可愛かったしｖ
　 ニマニマな殺りん妄想をありがとうｖ（爆）



**１８,１９日に拍手・連打して下さった方々、ありがとうございました～！！
　　　　　　　　　　更新出来てないというのに有難いですｗ 頑張りますっ！**


↓「朧夜ノ桜」の感想。ネタバレ注意！

とうとう、《坂崎》磐音さんが《佐々木》磐音さんになっちゃいました。
いえ養子縁組はおめでたいのですが、今までの２３巻《坂崎磐音さん》
でしたから、まだ違和感があるというか・・・一抹の寂しさが。
北尾重政さんの「どうも慣れない」に一票。

今回も命を狙われる磐音さん（苦笑）。
老中・田沼との直接対決が将来あるんでしょうか。
その時こそ、今まで培ってきた人脈が役に立ちそうな気がします。

そう、人脈といえば！
仮祝言は関前で挙げた磐音さん・おこんさんですが、遂に本祝言ｖｖ
２人ともカワイイですｖ
その祝いの席に、２３巻分の登場人物が集まる集まる！
数百人って・・・スゴすぎ。
「そういえば、この人とあんな事があったなぁ」とか思い出したりして
すごく楽しかったです～♪
そうそう、鶴吉さんも再登場。色々動いてくれるし相変わらず良いひとだｖ
いつ帰って来るのかなと気になってたので、ホッとしました。
三味芳復活おめでとう♪奥さんと頑張って下さい。

そんなこんなで改めて磐音さんの人脈の幅広さを実感。
幕閣から町人まで列席なんて、普通有り得ない。
ものすごく和やかな祝言の空気が、文章からにじみ出てますｖ

しかし、気がかりも当然あるわけで。
奈緒さんと磐音さんを調べてる輩が！五番勝負かあ・・・
この先、出羽にいる奈緒さんまで危険が及ぶ事になるのでしょうか；
大変心配なのですが、実は嬉しかったりもする♪
元々、管理人はどっちかと言うと《奈緒さん派》。
内蔵助さんに落籍され、あの涙の別れ以来出てこられてません。
無理っぽいのは承知ですが、是非、再登場して下さい。
（会話に出てくるだけじゃなくて！）